ティンバーランドのブーツのソール剥がれを自己修理してみた話

私はティンバーランドのブーツを好んでよく愛用していました。

このティンバーランドのブーツは堅牢なブーツで

普段使いで履いて使用する分に関しては

めったに壊れたりする事はありません。

これとか定番。

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これステキ。おすすめ。

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これもいいよ。牛革製。

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ティンバーランドのソールが剥がれた！

ある時にティンバーランドのソールが剥がれ

ソール自体が取れてしまいました。

ティンバーランドのブーツは縫い糸がないので、

セメント製法といって

接着剤でくっつけてあるタイプ。

セメント製法で作られた靴は修理が難しく

専用の道具が必要だったりします。

靴の修理屋さんに当初は出そうと考えてはいましたが

おそらく費用は高額になることが予想されました。

どうせダメ元です。

この時は自分でリペアする事にしました。

ソール自体の交換にもチャレンジしてみましたよ。

ソールの修理をＤＩＹしてみたよ。

最初に成功談を話したいと思います。

＜必要な道具＞

電動ドリル

電動ドリルの先っぽ。やすり。

ゴム用接着剤　←　ここポイント。

荷物を固定する用のゴム。自転車の荷台とかに使うやつね。

靴底用の鋲

まず、ブーツとソールいわゆるビプラムソールになる部分の接着部分に

接着跡があります。

ここをキレイにしましょう。

電動ドリルを使っていきます。

電動ドリルの先をやすりに変更し、

接着部分だけを削ぎ接着面に当たる部分を平らにしていきます。

そしたら、ゴムなどを接着する接着剤を準備します。

ソールにまんべんなく塗布して

ソールの土台になる部分に接着し、しばらく馴染むまで放置します。

荷崩れ防止用のゴムで靴本体と靴底をしっかりとグルグル巻きにして固定します。

こんな感じ。

接着剤が固まったら、

更に補強を加えます。

ブーツのソールから打てる鋲を準備をして

そこから必要分の鋲を直接打ち込んでの完成となります。

実際に自分で修理して履いたのですが

ソールが剥がれて取れる事はなく普通に履いたりする事ができました。

完璧にリペアが出来ました。

失敗談

次に、失敗談も話しておきます。

こっちを先に読んだ方が良いかもね。

えーと、どういうことかといいますと、

ソールを接着する際に瞬間接着剤を使ったことがあります。

これが大失敗でした。

この当時、私は瞬間接着剤があれば何でも材質用途は関係なく

接着が出来る万能の接着剤だと考えていまして、

更に瞬間というほどのキャッチコピーを謳っているぐらいなので

接着してそこ数十秒ほど時間放置しておけば、修理完了！

なんてステキ！

瞬間接着剤サイコー！

そんな感覚でいました。

実際のところはどうかというとまず接着は一応されるのですが

長期的には接着はされません。

よくある瞬間接着の接着痕が白くなり

固形物のようになり、さらには見た目も汚くなり、

そして剥がれます。

再度接着を何度が試しては見たのですが

更にひどくなり、

終いにはソールの接着部分が亀裂が入り、

ひび割れになりもう自分でもどうすることも出来なくなりました。

ソール全体の接着に瞬間接着剤を使っちゃダメ！

（補足）部分的なちょっとした剥がれの接着には使えます。

まぁ、

失敗を経験する事が自分で何かを修理する上で成功につながるかと思います。＾皿＾

以上！

靴は１０年履けます！

メンテナンスしながら、大事に履きましょう！

みなかぶでした。

では！