風呂場と洗面所のフロアタイルを自分で張り替えてみたよ

鉄筋コンクリートの実家、風呂場を出たところの

脱衣所の床のフロアタイルが

経年劣化と水による浸食で痛んできていました。

広さは約2畳程で、モルタルの下地に三枚の重ね貼りがしてあり、

いかんともし難い状態でした。

張り替える範囲を決める。

とりあえず貼り直すにしても、

どこまで剥がそうかと範囲を決めないとと思い、

痛みも経年劣化もない部分をすえおいて約1畳分を切ることにしました。

全面を張り替えても良かったのですが、

床の張替えを自分自身で試みるのは初めてで、

予算、時間を思案して

出来るだけコーナーがなく

貼りやすく綺麗な見栄えになる方法をとおもい

この決断をした次第であります。

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ボロボロの床材を剥す!

剥がす範囲を決めてしまえば、

定規(ただの角材)とカッターで切り込みをいれてしまえば、

あとは手作業で大部分をはがせました。

後は細かい剥がし残しやボンドの凸凹を

スクレイパーでゴシゴシととってしまえば

モルタルの材質が顔を出してくれます。

この時点ではる準備は整ったことになります。

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フロアタイルを選びにホームセンターへ。

次に貼る材質を決めようと思い、

近くにあった金物、材料を主に扱うホームセンターへ

品定めへと赴いたのですが、

水場に適した材料だけでも種類がありすぎて悩んだのですが、

結局貼ってあったのと同じ材質と、目立たないデザインできめました。

床材の呼称はメーカーでの呼び名が微妙に違ってます。

自分が選んだのは、クッションフロア 系(塩化ビニール系)の素材でした。

メーカーでゆうと、東リ製:CF9307(品番)の類似商品です。

この作業にかかった費用は

①床材:メーター ¥800×2m+消費税

②ボンド FL200 ¥948(税込)

の二点です。

新しい床材を張る!

いきなりですが、

完成図。こんな感じに仕上がりました。

とりあえず若干大きめに購入してきたフロアタイルをある程度カットして

細部は合わせながらでサイズ調整していざ貼ってみたのですが、

若干切りすぎたため、流石にプロには及ばぬ結果となった次第であります。

元々は三枚ばりだったので、当然張替え部分と段差になるわけですが、

そこはアルミ製のチャンネルを使用してカバーしました。

アルミのチャンネルはインパクトドリル用のコンクリート用ビットを使用して

下穴を開けビスで固定したので、外れる心配はないに等しい仕上がりとなりました。

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最後に貼った四隅の隙間をシリコンで穴埋めして完成です。

ちょっと周囲がガタガタしてますが、

まぁ、御愛嬌ということで^^;

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DIY後に思ったこととかまとめ。

素人でもそこそこの出来栄えで納得したのですが、

作業を終えておもった事を1つ。

 

材料の選定に「Pタイル」を選んでおけば

もっと綺麗で作業を簡単に出来たと思った次第です!

 

こんなの↓

 

フロアタイル Pタイル<屋内用> 東リ コンポジションビニル床タイル マチコV(1ケース(50枚入)単位での販売)(1ケースごとに送料がかかります)

一枚のシートじゃなくて、小分けのタイル状になってます。

こっちのが簡単だと思います。

 

そんな感じでございます。

みなかぶでした。

ではでは。

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