僕は父親から教わった方法でパンク修理を長らく行っていましたが、
自転車が趣味となり自分であれこれ調べた結果、
間違いがたくさんあったことに気が付きましたのでまとめてみました。
スポンサードリンクパンク修理の手順
①自転車チューブを外して水につけて穴を探す
②穴の場所を特定したら紙ヤスリをかけて糊が付きやすくする
③水糊を塗る
④修理パッチを貼る
⑤ゴムハンマーで叩いて密着させる
だいたいこんな感じでしょうか。
大筋は間違ってないです。
でも細かなところが自己流過ぎて、今思うとおいおいって感じですね。
やりがちな注意点とか。
水糊はたっぷり塗ってそのまま貼ると教わりましたが違います。
水糊は薄く伸ばします。
そして
修理パッチはすぐに貼らない。糊を塗ってから2~3分間待って乾いてから貼る。
パンク修理くらい自分でやるって人も意外と知らない人が多いです。
てか自分は知りませんでした。。
少し乾かしてからでないときちんとくっつきません。
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更に僕やっちゃってましたゴムハンマー。
考えてみると当たり前ですが
ゴムハンマーでたたくとチューブ破けます。
おそらく糊が多すぎた為、
押し出すために父が苦肉の策で編み出した手順のような気がします。
糊は薄くしてちょっと乾かしてからパッチを張れば、
手で強く押さえつける程度できちんとくっつきます。
その状態で少し待てば、
パンクの修理は完了してたんですよね。
この間違いのせいか、
昔は修理した場所から再パンクなんてこともよくやってました。
先生に教わることが一番の近道。
誰のおうちにも1台位はある自転車。
パンクしたらどうしてます?
自転車屋さんに持ち込んでいますか。
工具を持っていなかったりどうして良いかわからなかったりと、
意外と自分で修理する機会ってないかも知れませんね。
自転車が趣味の方はもちろんですが
機械の修理とか好きな方なら、
自転車のパンク修理くらい簡単に出来ます。
なんだけど、
「こんなん楽勝だろ」なんて思って何も調べずに手を出しちゃうと
意外と失敗しますよね。
油断大敵?
自己流でいきなりやらず、きちんとやり方を調べたうえで
始めるのが
結局は一番近道なんだなって、
最近年を重ねてしみじみと思います。
時間を無駄にせずに済みます。
まぁ、身近に教えてくれる先生がいればベストですけどね。
そんな感じです。
子供の自転車のパンク修理をしてあげてるお父さん。
がんばりましょう。
みなかぶでした。
ではでは。
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