1万円以上する超高級キーボードの中から元エンジニアの私がおすすめしたいベスト5をまとめました。
「REALFORCE」「Libertouch」「Majestouch2」「Happy Hacking Keyboard Professional」
スポンサードリンク- 高級キーボードの選び方
- 1 東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK
- 2 富士通コンポーネント Libertouch USBキーボード 日本語108キー 入力荷重調整可能
- 3 FILCO Majestouch2 108フルキー茶軸日本語配列 USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 独Cherry茶軸採用メカニカルキーボード ブラック FKBN108M/JB2
- 4 東プレ Realforce91UDK-G 静電容量無接点USBキーボード 日本語91キーテンキーレスかななし 昇華印刷 Nキーロールオーバー 別色ASDWキー付属 ブラック NG02B0
- 5 PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ブラック PD-KB420B
- 最後に最高級マウスをひとつご紹介するとしたら
高級キーボードの選び方
高級キーボードの選び方のポイントはズバリ打ち心地に尽きると思います。
指とキーボードが一体化するような空気のような存在とでも言いましょうか。
流れるように無駄な力を入れずともスムーズにさらさらと文字を打ち込める感覚。
これが最高級キーボードの特徴です。
ですので無接点式のキーボードを選びます。
間違ってもメカニカルキーボードを選んではいけません。
キーボードのキー配列は標準のフルキーボードを選びます。テンキーなしの小さなキーボードは最初はおススメしません。
2代目3代目を買いたくなった時にテンキーなしのキーボードを選ぶのが良いと思います。
あと無線タイプのキーボードは便利ですが高級キーボードには安定性が絶対求められます。
少しでも不安な要素は排除したいので有線タイプを選びましょう。
最後に1000円、2000円、3000円レベルの安物キーボードは絶対にお勧めしません。
使ってみればわかります。指が疲れるとかガチャガチャうるさいとかやたら重たいとか逆に軽すぎてギシギシしたりとか、良いことありません。
1万円以上で選んでください。
以上まとめますと、以下の通りです。
- 指と一体化するような打ち心地を実現する無接点式
- テンキーありのフルキーボード
- 有線タイプ(USB、PS/2どちらでも良し)
- 10,000円以上
1 東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK
東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK
方式 静電容量無接点
価格帯 19,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
非常に軽いキータッチ
打音が静か
作業に集中できる
長時間のプログラミングや文書作成をしても疲れない
かな表示なしのシンプルなブラックキーボード
キーボードに重みがあり机に置いたときの安定感がすばらしい
10年使っても壊れない
×デメリット
お高い
他のキーボードが使えなくなる
自宅用に買ったら職場にもほしくなる
キーの刻印表示が見にくいのでブラインドタッチ初心者にはつらいかも
本体重量が重い
(追記)秋葉原に行ってリアルフォースを物色したときの写真。
東プレ REALFORCE 108UBK。これは旧モデルです。
タイプCとタイプDの2種類がありましたが、違いはわからず。
打ち心地は最高です。
2 富士通コンポーネント Libertouch USBキーボード 日本語108キー 入力荷重調整可能
方式 メンブレン
価格帯 13,000円前後 在庫切れ(2019/3/3時点)
新リベルタッチが出てました。白になっちゃった。
まだ発売したばかりでお値段お高めですが、良さそうですよ。試してみたい。
富士通コンポーネント 新リベルタッチ 日本語108キー かな印字あり ALL35g USBキーボード グレー FKB8450-551G
価格帯 25,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
専用工具でキーの固さを調整できる
非常に軽いキータッチ
打音が静か
長時間使っても疲れない
本体がとても重く安定している
×デメリット
キートップの印字がはげやすい
本体重量が重い
キーボードを落としたりぶつけたりするとキーが欠ける場合あり
3 FILCO Majestouch2 108フルキー茶軸日本語配列 USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 独Cherry茶軸採用メカニカルキーボード ブラック FKBN108M/JB2
方式 メカニカル
価格帯 13,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
質実剛健
カチ、カチ、カコ、カコ音が気持ち良い軽快なキータッチ
重量があり安定感がある
×デメリット
キートップがてかりやすい
キートップの印字が薄くなりやすい
パームレストがないと手首が疲れる
静かな部屋だと音が気になるかも
スポンサードリンク4 東プレ Realforce91UDK-G 静電容量無接点USBキーボード 日本語91キーテンキーレスかななし 昇華印刷 Nキーロールオーバー 別色ASDWキー付属 ブラック NG02B0
方式 静電容量無接点
価格帯 20,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
テンキーなしのコンパクトモデル
かな表記なしで黒刻印の洗練されたデザイン
キーが指に吸い付くかのような打ちやすさ
×デメリット
めっちゃお高い
金属プレートが防サビ加工がされていないので錆びやすい
暗い場所でのキーの文字は見えにくい
(追記)秋葉原で実物をチェックしました。
白と黒があり。
テンキーなしキーボードならこれが最高。
5 PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ブラック PD-KB420B
方式 静電容量無接点
価格帯 25,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
プログラマーには極上のアイテムだと思う
UNIX使いにはとてもマッチする
ほぼホームポジションのままで全ての入力操作が可能
とても軽いキータッチ
とてもコンパクトなので机を広く使える
マックとの相性も良い
×デメリット
めっちゃお高い
特殊な配列なので最初は慣れるまで時間がかかる
初心者向きではない
暗い場所でのキーの文字は見えにくい
最後に最高級マウスをひとつご紹介するとしたら
こちらをおすすめします。自分も使ってます。お気に入りのマウス。
価格帯 10,000円前後(2019/3/3時点)
新しいモデルも出てます。
Logicool ロジクール MX2100sGR MX Master 2S ワイヤレスレーザーマウス グラファイト FLOW機能付 Bluetooth/USB接続 Windows/Mac対応 高確度
価格帯 12,000円前後(2019/3/3時点)
◎メリット
精度が高い
長時間使っても疲れない
保証期間3年(壊れた場合は新品に交換してくれます)
ロジクールはサポートがすばらしい
×デメリット
めっちゃお高い
女性や手が小さい人には大きいと感じるかも
以上でございます。
スポンサードリンク
コメント
個人的なオススメは
メカニカルだとキートップの印字が消えない二色成形を採用したProgresTouch RETRO。
メンブレンだとプランジャーと鉄板のおかげでサクサク打ててそこそこ剛性を感じるBFKB109UP1かな。