先日、東芝製のブルーレイレコーダーRD-BZ710が起動しなくなりました。
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起動しない原因
以前からファンの音がゴロゴロいって、その度に開口部の埃を掃除していました。今回は掃除してもまったくうんともすんとも言いません。
しょうがなくケーシングを開け、たぶんファンだろうとアタリを付け、部品の品番と仕様を確認し、寸法を測ってとりあえずは部品を探すことにしました。
交換用の冷却ファンをネットで探す
冷却ファンの品番は、AUB0612Lです。
何とか部品を安く手に入れようとパソコンショップに行き、同じ大きさのファンを探しましたが、寸法は同じでも回転数やワット数が違います。
一度自宅に帰り、ネットで同じような修理履歴を探しました。するとどうも些細な仕様の違いで、相性が悪いとダメらしいことが分かりました。
それではと思いネットで純正の部品を探すことにしました。
Amazonやヤフオクに同じ品番の部品が売られていましたが、先ほどのパソコンショップと比較してあまりにも価格が高い。
家電品の部品は、値引き出来ないのは知っていましたが、それにしても高すぎる。
東芝のサービスステーションが近所にあった!
そういえばこの街には、東芝のサービスステーションがあったのではと思いイエローページをめくると、なんと車で10分も掛からないところに有ります。
早速電話をし、部品を取り寄せてもらうことにしました。
価格を確認すると、1,296円ですとの回答。
んー?ネットに出ていた金額は、確か5、6千円だったはず。あの金額は何だったのかと思い、その場で注文しなかったことに安堵しました。
翌日、サービス会社から携帯に部品入荷の連絡をいただき、早速取に伺いました。
受付の窓口に行くと、すでに用意していてくれたみたいで、こちらが恐縮するくらい丁寧に応対してくれました。
ありがとう。東芝サービスステーション!
スポンサードリンク冷却ファンを交換したら動いた!
自宅に部品を持ち帰り、ケーシングをはずして組み立てるときに迷わない様、まずはスマホで写真をとります。
そしたら、慎重にファンのコネクターをはずし、ファンをケーシングから取り外します。
今度は方向を間違わないよう気を付けて新しいファンを取り付け、コネクターを接続して、ついでなのでエアーで基盤を掃除し組み立てます。
最後にテレビやアンテナの線を継ぎ電源を入れます。
今までいろんなものを修理してきましたが、この時ばかりは、いつもドキドキです。
すると、意外とあっけなく電装パネルに表示が出ました。
壊れる前にあったようなゴロゴロ音もありません。
HDDとUSBのドライブを確認すると、記録の異常もありません。
やれやれと思い、ダビングしておいたDVDとBDのファイナライズの決行に挑みました。
そんな感じ!
直って良かった良かった。
みなかぶでした。
では!
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