自動車のタイヤパンクを自分で修理してみた
更新
うちのタント君の運転席側のタイヤがぺったんこになってました。
こ、これはまさか、パンクですか?
どうすればいいんだろうと
軽くパニックになりながらインターネットで調べました。
車のタイヤのパンクの場合、
99%は釘的なものが垂直に刺さっているそうです。
さっそく、車からタイヤを取り外してまんべんなくチェックしてみました。
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見つけた。
銀色の何かがタイヤに刺さっています。
で、パンクの原因を取り除いて修理するパンク修理キットがホームセンターに売っているらしい。
ということで1歳の娘を連れながら、近くのホームセンターへGO。
コレを買ってきました。
アマゾンで1300円で売ってます。
自分は急いでいたのでホームセンターで2000円で購入。
さて、家に帰ってきました。
ではではタイヤに埋まっている銀色の物体をペンチで引っこ抜いてみます。
おー出てきた。
釘が出てきました。
同時にタイヤに残っていた空気もプシューっと抜けていきました。
ではパンク修理キットの説明書に沿っていきます。
スポンサードリンクまず、ドライバーみたいなのの先端にラバーセメントをまんべんなく塗ります。
で、釘が刺さっていた方向に向かってブスっと刺す。
時計回りに回しながら慎重に奥まで刺していく。
奥まで刺したら、ラチェットの切り替えスイッチを真ん中にして
グリップを左に回して本体を引っこ抜く。
ガイドパイプだけが穴に残ります。
そしたら、プラグの紙を向いてラバーセメントを塗りたくる。
プラグをガイドパイプに差し込む。向きに注意。
ラチェットのキリ棒を抜いて押し棒に変えて
ガイドバイプにセット。
ラチェットの切り替えスイッチを下に変えて
素早く右に回しながら引っこ抜く。
そうするとプラグだけが穴に残ります。
ちょっと飛び出てるけど問題はないらしい。
このまま30分放置する。
そしたら、空気を入れてみます。
タントの空気圧は220kpaです。運転席を空けたところにシールが貼ってあります。
試しに自転車用の空気入れで入れてみましたが
180くらいが限界でした。もう汗だく。
ギブって、近くのセルフのガソリンスタンドへタイヤを持っていき空気を入れました。
空気を入れたら、プラグの周りにラバーセメントを塗ってみて
空気漏れがないかチェックします。
大丈夫そうなので、飛び出た部分をはさみでカット。
修理完了ー。
って感じです。
作業時間としては、だいたい3時間くらい掛かりました。
慣れたら1時間でいけるかな。
ちなみにガソリンスタンドとかにパンク修理をお願いすると1500円くらいでやってくれるようです。
修理のやり方は同じ。
ちなみにこのプラグは何なのかですが、
これは半生ゴムで出来ていて
熱で硬化して完全なゴムになるようです。
なので走行中の熱で硬化し、タイヤと完全に同化するんですね。
うまく出来てますね。
修理してから1週間ほど経ちますが空気漏れはありません。
うまくいってよかった。
って感じで。
ではでは。
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